銀座スペースデザイン学生コンペでメディアアート学科の及川さんと出山さんが越後屋賞を受賞しました。
関連情報は、
メディアアート学科研究室ブログに詳しく掲載しています。
江戸時代からの老舗である銀座越後屋呉服店の銀座通りに面したウインドウのデザイン提案です。
大胆に、和紙と黒御影石と反物という三つの素材の対比でウインドウを構成しています。
そのプランに越後屋の社長さんは、グーチョキパーを連想したそうです。紙がパーで石がグー、反物はチョキではありませんが、ハサミに関係が感じられるとのこと。ジャンケンは、相互扶助の関係性、共生の関係を象徴していると感じられたそうです。ウインドウのどこかにハサミを忍ばせてくださいとのコメントでした。
コンペに提出した模型は45cm立方の大きさですが、10月頃には実際スケールで制作展示されます。
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