1月26日から2月7日まで名古屋国際デザインセンター(ナディアパーク)で開催。
キャナルシティー名古屋構想は国の都市再生本部が募集する平成16年度都市再生モデル調査に選ばれたものだそうです。主催はNPO法人街作り支援協会リングという団体です。
デザインギャラリーのフロアの真ん中に約6×12メートル大の名古屋の航空写真がテーブル上に設置されています。その上に、運河に沿って再開発計画が模型展示だれているプレゼンテーションです。再開発地区はブラックライトに反応する蛍光色を含んだクリアーアクリルのカットでできています。あまりしられていない名古屋の運河都市の構造を生かして、熱田金山地区と臨海副都心部と現在の中心を結ぶ計画です。
構想の大胆さとコンセプトを的確に印象づける模型の的確さで、優れたプレゼンテーションになっていると感心しました。